スキンシップは何故大事?その効果と方法とは

上記画像はイメージで、本文とは関係ありません 

現在はあまり聞く機会が減ってきましたが「沢山抱っこをすると赤ちゃんに抱き癖が付いてしまって、ママやパパの負担になるのであまり抱っこをしないように」と言われていました。しかし最近では、沢山抱っこやスキンシップをしてあげることでストレスを減らし、穏やかな子供へと育てるように意識が高まっています。

では、どのようにスキンシップをするべきなのかまた、その効果を紹介します。

スキンシップの大切さ

元々お腹の中でママの鼓動を聞きながら温かい体温に包まれ、何の不安も無く平和に過ごしていた赤ちゃんは急に訳も分からないままに外に出てきて不安でいっぱいです。その為、早く包まれて安心を得たいという思いから抱っこをしてほしくて、よく泣く赤ちゃんも居るようです。

赤ちゃんを放置すると誰も傍に居ないことに対して、不安と恐怖感を持ち、ストレスを感じます。ストレスを感じると体温が下がり、抵抗力や免疫力も下がる為、風邪などの病気になりやすいです。出来る限り赤ちゃんの傍から離れないようにし、放置しないことが大切です。

また沢山スキンシップを増やすことで不安から解放され、ストレスを減らすことから食欲も出て、しっかりミルクを飲んだり、ご飯を食べるようになってくれます。その為、体重が増加し、赤ちゃんの成長を促します。このようにスキンシップを受けるか受けないとでは、精神面や体に大きな影響を及ぼすことがある為、注意が必要です。

パパやママとの間にスキンシップが無いと標準体重を下回り、成長が遅れる可能性も出てきます。肌の触れ合いによって副交感神経(リラックス効果を生み出す神経)が刺激され、インスリンなどの成長に必要なホルモンの分泌を促してくれます。この成長ホルモンは免疫力、抵抗力を強くしますがスキンシップが少なすぎると分泌が少なくなり、発育に影響が出る可能性もあります。

またマッサージなどの直接的な肌の触れ合いだけでは無く、抱っこをしたり、泣いたら駆け付けて傍に来てくれるという安心感も赤ちゃんのストレスを軽減します。その安心感を得た赤ちゃんは、泣く回数が減るケースもあり、周囲を見渡す余裕が出る為、周りから情報を吸収し、脳の発達が促進されます。

そしてスキンシップを取るとオキシトシンをいうホルモンも分泌されます。このホルモン名は聞き馴染みのある方も多いかもしれません。オキシトシンは愛情ホルモンと言われることもあり、怒りや恐怖心を抑える効果があり、ストレスを感じにくくなります。

このオキシトシンの分泌が少なくなると怒りっぽくなったり、ストレスを感じやすくなったりする為、大人になった時に社会に馴染め無かったり、キレやすい大人になることもあります。

このオキシトシン(愛情ホルモン)は赤ちゃんだけで無く、大人にも効果があり、ママが沢山スキンシップを行うことで、オキシトシンが分泌される為、産後の子宮収縮を促し、良質な母乳がよく出るようになったりもします。

またパパにも言えることですがスキンシップにより、母性本能を活発にし、お世話をしたいという感情が生まれます。そうするとまた多くのスキンシップを取りたくなる為、赤ちゃんにとってもパパにとっても良い循環を促すことが出来ます。この愛情ホルモンのお陰で親子共々ストレスを減らすことが出来、育児ノイローゼ防止にも繋がり、赤ちゃんにもママやパパにも良いことづくしです。

どのようにスキンシップするのか

スキンシップと一概に言っても抱っこしてあげたり、肌に触れたりすることだけがスキンシップというのでは無く、色々なスキンシップ方法で安心した環境を与えてあげることが出来ます。

オモチャで一緒に遊ぶ

一瞬オモチャで遊ぶことはスキンシップにならないのでは?と思われる人も居るかもしれませんが実は一緒に遊ぶことは、子供を「楽しませる」「喜びを与える」ということに繋がります。そうすることによってパパから多くの愛情を貰えていると感覚的に認識します。一緒に遊ぶことは楽しい時間を大好きなパパやママと共有することになる為、安心感も倍増です。心と心の繋がりもスキンシップの1つです。

抱っこしたり、マッサージをする

スキンシップで1番分かりやすいのはこの方法では無いでしょうか。手や体の温もりから伝わる愛情は、子供もすぐに感じ取ることが出来、安心感に包まれます。

抱っこや授乳をする時は、テレビやスマホを見ながらでは無く、赤ちゃんを見つめながら笑顔で接してあげましょう。時には「大好きよ」「可愛いね」と優しい言葉をかけてあげることも大事です。話しかけることによって赤ちゃんも大切にしてもらえていると感じられます。

マッサージをする時は、肌への摩擦を避ける為に子供用のボディクリームやワセリン等を付けて、優しくゆっくりと穏やかな気持ちで触れます。この時も軽くあやしながら遊びもってマッサージをすることで、赤ちゃんもパパも楽しくなることが出来、マッサージが好きになるでしょう。

まとめ

スキンシップというと「触れ合うだけで大丈夫」という考えがあるかもしれませんが実際は触れ合うだけで良いのでは無く、スキンシップを通してパパやママの愛情を伝え、赤ちゃんに安心感を与えることが目的です。愛情は中々目に見えないものです。しかしその目に見えないことにこそ、人にとって大切で欠かせないものが隠れています。赤ちゃんは、言葉を話せない分パパやママの空気感を察する力を持っているので、「大好きだよ」という感情を乗せて、優しくスキンシップをしてあげましょう。

 

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