愛媛県にある総合科学博物館は、自然館・科学技術館・産業館の3つの常設展示と、世界最大級のプラネタリウムを併設した、大規模な屋内複合施設です。
屋内施設がほとんどなので雨の日でも気にせず遊べる上に、レストランや売店も併設されているため1日だって遊べちゃう!そんな愛媛県総合科学博物館の魅力をお伝えしていきたいと思います。
目次
世界最大級のプラネタリウムはプラネタリウムだけじゃない!
ここのプラネタリウムでは、世界最高クラスの明るさを誇る光学式が導入されていて、全天周デジタル映像投影システムによってドームスクリーン全体でプラネタリウムを楽しむことができます。
注目ポイントは、期間ごとに開催される全天周デジタル映画です。通常のプラネタリウムとは違い、今話題のアニメワンピースや、ジュラシックヒーローズなどさまざまな映像とのコラボが話題で、お子さんが楽しみながら星について学ぶことができます。
上映時間は1本につき約45分、どのプログラムも前半は季節の星座の解説が20分程度紹介されるようになっています。上映時間もそれぞれ決まっているため、見たい内容がある場合は事前に公式サイトで確認しておくようにしましょう。
プラネタリウムを見る場合は、常設展示の入館料+プラネタリウム用のチケットが必要となるため、始まる前に慌てなくてすむように、総合科学博物館についたら先にチケットを購入しておくようにしましょう。
大人もびっくりする動く恐竜!
総合科学博物館の中にある自然館には、地球・宇宙・愛媛のゾーンと呼ばれるコーナーがあります。
中でも注目したいのが自然館4階の地球ゾーンです。
ここには実物大の動くティラノサウルスとトリケラトプスが展示されています。その大きさだけでも十分な迫力があるのですが、実は15分に1回動き出す仕掛けが隠されています。
その迫力は本物さながら。いざ恐竜が動きだすと泣きだす子もいるほど本格的な動きを見せてくれます。動く際はなんの前触れもなく、突然恐竜の首がギョロっと動き出すので、タイミングよく近くにいた場合は、かなりの臨場感を体験することができます。
いつまでも帰りたくない!面白グッズだらけの科学館
3階にある科学館では様々な科学技術や、人体の錯覚を利用したおもしろグッズが多数展示されています。
どのグッズも実際に手にとって触ることができるため、子供たちは夢中で遊ぶことができます。
展示されているグッズの数は無数にあるため、子供がたくさんいるような土日でも順番待ちをすることなくいくらでも遊ぶことができます。
また金・土・日・祝限定でサイエンスショーと呼ばれる科学とマジックを融合させたイベントも開催されています。実際に子供たちも交えて、さまざまな実験を行うことで楽しく子供たちに科学を説明してくれます。
子供が疲れたときでも安心!レストランやミュージアムショップでひと休憩。
総合科学博物館の入り口横には、かはくレストランとミュージアムショップもあります。
オムライスやピラフ・カレーなど子どもが好きなメニューが盛りだくさんなため、子供連れでも気軽に利用することができます。
また隣のミュージアムショップでは、科学博物館ならではのオリジナルのお土産が販売されています。
実際に展示されていたものに似せたアイテムなどもあるため、帰りにのぞいてみてはいかがでしょうか?
何度でも行きたい!何度でも行ける!そんな魅力がいっぱい
総合科学博物館は、これだけ多くの施設があるにもかかわらず、無料の駐車場完備、入館料が大人510円・中学生まで無料という低価格で遊ぶことができます。
子供向けの施設だからベビーカーの貸し出しも無料・ベビーベッドや授乳室も完備されているため、小さなお子さん連れでも安心して過ごすことができる点も助かりますよね。
大人も一緒になって楽しめるポイントが多いのが、総合科学博物館最大の魅力!今度の週末は愛媛県総合科学博物館へ行ってみませんか?
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